米軍が撮った、これはUFO? 国防総省が扱いを調査へ

ワシントン=合田禄
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 米国防総省は3日、未確認飛行物体(UFO)についての情報を省内でどのように扱っているか、5月に調査を始めると表明した。米軍が撮影したUFOとみられる写真や動画が4月にネット上に出回り、国防総省が海軍が撮影したものだと認めたことを受けた対応だ。

 4月にネット上に出回った写真や動画には、上空を光りながら飛ぶ三角形の物体が写っていた。米国防総省の報道官は4月中旬、米CNNの取材に対し、米海軍が2019年に撮影したものだと認めた上で、「作戦の安全性を保ち、潜在的な敵に有益な情報を開示することを避けるため、観測などの詳細は明らかにしない」と話した。

 米国防総省は昨年4月に今回の映像とは別に、米海軍の航空機が撮影した謎の飛行物体の映像を公開。「UFOではないか」と世界的に話題になった。これを受けて同省は昨年夏、UFOについて調査する特別チームを新たに発足させていた。CNNによると、このチームが今回の映像についても調べているという。(ワシントン=合田禄)