伊佐の市営温泉が再生オープン 癒やしの設備多彩

伊佐通信員・周防原孝司
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 鹿児島県伊佐市菱刈前目で建て替え中だった市営施設「まごし温泉」が完成し、先月15日に営業を開始した。館内は段差のないバリアフリー設計。健康維持と癒やしの場として期待されている。

 「まごし温泉」は2000年に開業したが、施設の老朽化に伴い、同じ敷地内で建て替えを進めていた。新施設は鉄筋コンクリート平屋建てで、総事業費は約4億9千万円。主浴槽の一角には低周波電気風呂を併設し、サウナも乾式と湿式の2種類を導入した。

 また歩行浴や床に高濃度のマイナスイオンが発生するという陶板を張り込んだスーパーマイナスイオンリラックス浴も整備。このほかホールや温泉につかりながら見える庭園もある。

 営業時間は午前9時半~午後8時半(定休日は毎週火曜と12月31日、元日)。男湯と女湯は週ごとに入れ替わる。新型コロナウイルス対策のため、混雑した際は入場を制限する。

 オープニングセレモニーで橋本欣也市長は「健康維持と癒やしの場にしていきたい」と述べた。開業時間になると、待っていた市民らが入浴を楽しんだ。(伊佐通信員・周防原孝司)