大阪 医療用テント6張りを寄贈 枚方ロータリークラブ

寺沢知海
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 災害などの緊急事態に対応できるようにと、大阪府枚方市の枚方ロータリークラブ(林武会長)が、医療用テント6張りを同市に寄贈した。6日、林会長が市役所を訪れ、伏見隆市長に目録を手渡した。

 テントは幅6メートル、奥行き3メートル、高さ3・7メートル。市が災害時の拠点応急救護所に指定する病院に貸し出され、患者の治療に優先順位をつけるトリアージや応急処置を行う場所として利用される。

 災害時に救護所は五つの病院前に設置される。テントは計10張り必要だというが、市はこれまで2張りしか所有していなかった。そんな中、同ロータリークラブが創立60周年の記念事業として何か役立つものを寄贈できないかと申し入れ、市がテントを要望した。

 この日、林会長は「災害だけでなく、新型コロナ対策でも有効活用して欲しい」とあいさつ。市の担当者は「医療用テントはコロナ禍で値段が高騰しており、寄贈は大変ありがたい」と話した。(寺沢知海)