ワクチン予約殺到、3時間半で8千人分埋まる 新潟市

新型コロナウイルス

里見稔、長橋亮文
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 高齢者向け新型コロナウイルスワクチン接種の予約が6日、新潟市で始まった。朝の受け付け開始から申し込みが殺到し、正午には5月中の集団接種約8千人分の予約が埋まった。市はかかりつけ医で受けられる個別接種の利用を呼びかけている。

 同市の集団接種は市内9カ所で土曜と日曜にあり、一部を除いて15日に始まる。今回の予約は、75歳以上と、基礎疾患のある65~74歳が対象で、市内の65歳以上の高齢者(約24万人)の約半数にあたるという。

 予約は、電話とインターネットで受け付けた。市によると、電話対応をするコールセンターには午前8時半の受け付け開始直後から電話が集中し、一部回線がつながらない事態もあった。正午までに5月の土日計6日間の定員が埋まったため、締め切ったという。

 集団接種は6月以降も土曜と日曜に予定しており、予約は原則として接種日の3週間前から受け付ける。65歳以上全員を対象とする接種は6月26日からの予定で、この予約受け付けは同5日に始める。市の担当者は「ワクチンは対象者分を確保している。急がなくても大丈夫」と話した。

 また、高齢者向けワクチンの大半は、市内約300の医療機関で24日から始まる個別接種用に配分しているという。新潟市の場合、個別接種の予約はかかりつけ医などに直接申し込む。市の担当者は「かかりつけ医と相談して個別接種も検討してほしい」と話した。

 6日は三条市でも、65歳以上の高齢者約3万5千人を対象に、集団と個別接種の予約受け付けを始めた。電話(自動音声と担当者の応対)とインターネットで午後5時までに約1万3千人の予約を受け付けた。

 市は、機器操作が不慣れな人向けに、公民館など12カ所でネット予約を手伝う措置を取っている。(里見稔、長橋亮文)

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