ヘビ逃走「近づかないで」 近くに学校、警察犬も捜索

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林知聡、土居恭子、小寺陽一郎、中島耕太郎
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 横浜市戸塚区名瀬町の20代男性から6日午後9時25分ごろ、「家に帰ってきたら、飼っていたヘビがいなくなっていた」と神奈川県警戸塚署に通報があった。署によると、体長約3・5メートル、体重約13キロのアミメニシキヘビが行方不明になっており、7日朝から署員ら14人が付近の山などを捜索している。

 署によると、現場はJR戸塚駅の北約3キロの住宅街。男性は一人暮らしで、集合住宅2階の部屋で黄色のアミメニシキヘビを飼育していた。6日午前8時ごろに部屋を出て、午後9時ごろ帰宅するとヘビがいなくなっているのに気づいた。部屋の窓が開いており、そこから逃げた可能性があるという。

 横浜市動物愛護センターによると、アミメニシキヘビは、毒はないものの締め付ける力が強い。人に危害を加える可能性があり、動物愛護法で飼養などに許可が必要な「特定動物」に定められている。男性は、強化ガラスに四方を囲まれた鍵付きの水槽型ケースの中で飼うという内容で市に申請し、市は2017年に許可を出したという。

 担当者によると、アミメニシキヘビは夜行性で、昼間は茂みにいることが多い。木に登ることもできるといい、「見つけても近づかないでほしい」と呼びかけている。

 男性宅の南には林が広がり、道を隔てた北にはゴルフ場、東には横浜市立名瀬小学校がある。住民には動揺が広がった。

 男性宅から徒歩10分ほどの場所に住む大山敬さん(73)は、この日午前8時ごろ、名瀬小へ登校中の児童を見守る活動をしていた時にヘビが逃げたことを知った。普段よりも保護者の付き添いが多いように感じたという。「近くでこんなヘビを飼っているとは知らなかった」と驚いた様子だった。

 周辺の中学校では、「草むら…

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