JR四国、純損益80億円の赤字に転落 旅客収入は最低

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福家司
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 JR四国高松市)が7日発表した2021年3月期決算は、最終的なもうけを示す純損益が80億円の赤字(前年は12億円の黒字)に転落した。新型コロナウイルスの感染拡大で利用客が減り、旅客運輸収入が落ち込んだことが響いた。

 売上高は前年比43・2%減の277億円。運輸、ホテル、物品販売の分野で大きく減った。単体の運輸収入は前年からほぼ半減の118億円となり、1987年の会社発足以来で最低。連結の営業損益は259億円の赤字(前年は120億円の赤字)だった。

 22年3月期も厳しい経営が続くとみる。業績予想は売上高が前年比41・5%増の393億円、営業損益は184億円の赤字、純損益も57億円の赤字を見込む。

 西牧世博(つぐひろ)社長は…

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