高齢施設で集団感染、13人死亡 8人は入院できぬまま

新型コロナウイルス

寺澤知海
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 大阪府門真市有料老人ホーム(定員44人)で新型コロナウイルスの集団感染が起き、入所者40人が感染し、60代~90代の男女13人が死亡した。そのうち8人は、入院先が決まらないまま亡くなっていた。門真市や保健所などへの取材でわかった。

 門真市などによると、4月11日に入所者2人が発熱し、PCR検査で感染が判明。その後、職員と入所者の計約70人を対象に検査をしたところ、26日までに入所者40人と職員21人の感染が確認された。入所者のうち、最初の死者は21日、入院先が決まらずに施設で療養中のところ容体が急変。搬送先の病院で亡くなった。

 守口保健所によると、感染が確認された入所者40人のうち、5月6日までに入院できたのは10人にとどまっている。死者の年代ごとの内訳は、60代2人、70代1人、80代6人、90代4人だった。(寺澤知海)

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