GWの人出、去年の2倍以上 重点措置前からは微減

新型コロナウイルス

贄川俊
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 【埼玉】今年の大型連休の人出は、場所によっては昨年の同じ時期に比べて倍以上だったが、新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」が出される前の週末からは1割程度しか減っていなかった。

 ソフトバンクの子会社「アグープ」のデータを使って、大宮、浦和、川口の3駅周辺について、①昨年の大型連休(2020年5月2~6日)、②重点措置前の週末(21年4月17、18日)、③今年の大型連休(5月1~5日)で午後3時台の人出の平均を調べた。

 大宮駅や浦和駅周辺で、③と緊急事態宣言が出されていた①を比べると、それぞれ137%増、121%増の人出があった。川口駅周辺でも43%増だった。

 一方で、4月20日にさいたま市川口市に重点措置が適用される前の②と比べると、人出は9~13%減で、わずかな減少幅にとどまった。

 大野元裕知事は今年の大型連休中の県内の人出について、「若干しか人出が減らなかった、もしくは一部には増えたところもある。昨年の緊急事態宣言のときと同様に人の流れを大きく減らすまではいかなかった。ただ、相当我慢していただき、自粛していただいたことは大変評価をしている」と話している。贄川俊

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