「コロナ五輪」 世界で進む準備、海外メディアは懐疑論

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ロンドン=遠田寛生 前田大輔
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 東京オリンピック(五輪)の開幕まで2カ月半。国際オリンピック委員会(IOC)が選手団向けに新型コロナウイルスのワクチンを確保するなど、世界でも感染対策などの準備が進んでいる。ただ、インドなどで変異株が猛威を振るっており、開催を疑問視する声は消えていない。

 IOCは6日、米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックから、東京五輪パラリンピックに出場する選手団に対しワクチンが無償提供されると発表した。各国・地域の接種プログラムに影響しない「追加分」となる。

 高齢者や社会的弱者を差し置いた「選手優先」の接種を否定してきた国々からは歓迎の声が上がった。アイルランド・オリンピック委員会は「選手団にワクチン接種の道を開く」との声明を発表。カナダ・オリンピック委員会のデービッド・シューメーカーCEO(最高経営責任者)はツイッターで「カナダ選手を守る重要な予防策が増えてうれしい」と感謝した。

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