独自の「香川県コロナ非常事態宣言」発令 県の対策本部

新型コロナウイルス

紙谷あかり
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 香川県は8日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、飲食店への営業時短要請を31日まで延長を決めた。また9日から、感染警戒レベルを一番上の「緊急事態対策期」に引き上げ、「香川県コロナ非常事態宣言」を発令し、県民に不要不急の外出の自粛を求める。

 飲食店への営業時間の短縮要請は当初、11日までを予定していた。特別措置法に基づき、12日からは営業時間を午前5時~午後8時の間で、酒類の提供は午後7時までと、それぞれ1時間早めるよう求める。前回同様、要請に応じた中小企業には、1日あたり2万5千~7万5千円、大企業には上限20万円の協力金の支給に加え、さらに支払額の1割を県が独自に支援する。

 県民に対しては、不要不急の外出や移動の自粛、時短の要請に応じていない飲食店などの利用を控えるよう要請する。栗林公園やさぬきこどもの国などの県有施設は引き続き休業。県立校には部活動で他校との交流の停止の継続を要請した。

 浜田恵造知事は8日の会見で、「結果としてこのような状況になり大変残念。負担をおかけし申し訳なく感じている」と述べた。「まん延防止等重点措置」については「状況を慎重に見ていき、まずは県として検討していきたい」と話した。(紙谷あかり)

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