一般高齢者接種が始まる 井手で府内初

新型コロナウイルス

吉村駿
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 京都府井手町の多賀小学校で8日、府内初となる一般高齢者(65歳以上)への新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。集団接種で、予約した約90人が体育館で受けた。

 これまでは、コロナ患者に対応する医療従事者や高齢者向け施設の入所者が対象だった。今後は、各自治体で高齢者への接種が本格化していく。

 井手町の会場では、窓を開けて換気を徹底したなか、入り口で町職員が高齢者を検温。問診をした上で、医師らが「力を抜いてください」「2秒で終わりますよ」などと言いながら、看護師とともに接種を進めていた。副反応を訴える人はいなかった。2回目の接種は29日以降だ。

 近所の山内一義さん(77)は「チクっとしたが、痛くはなかった。今のところ腕も腫れたりせず安心。マスク無しで外出できる日を待っている」と話した。

 接種対象の高齢者は町内に約2700人。4月末時点で、1回目の予約を終えたのは、個別接種を含めて約2300人だ。(吉村駿)

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