オバマ家の愛犬が死ぬ 「ファーストドッグ」として活動

笠原真
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 オバマ元米大統領が大統領在任中から飼っていた愛犬ボーが8日、がんにより12歳で死んだ。オバマ氏は同日、ツイッターにボーの写真を投稿し、「私たちの人生において、良い日も悪い日も、いつも忠実で穏やかな存在だった」と愛犬の死を悼んだ。

 ボーはオスで、白黒の縮れた毛が特徴のポルトガル・ウォーター・ドッグ。オバマ氏が2008年の大統領選が終わったら犬を飼っていいと娘2人に約束し、就任後の09年に生後6カ月で一家に迎えられた。米メディアによると、ボーは家族とともにホワイトハウスで開かれた恒例行事に参加したほか、入院中の子どもたちを訪問。ローマ教皇に会ったり、大統領専用機にも搭乗したりするなど「ファーストドッグ」として活動した。

 ツイッターに投稿されたのは、オバマ氏がボーと一緒にホワイトハウス内を駆けている写真。オバマ氏は投稿で「ホワイトハウスで起きる全ての騒ぎを受け入れ、ほえることはあってもかまず、夏はプールに飛び込むのが好きだった」などと一緒に過ごした日々を振り返り、「私たちがまさに必要とし、求めていた以上の存在だった。彼がいなくなり心から寂しくなる」とつづった。(笠原真)