コロナ禍こそ手紙で思いを 母の日牛窓にポスト

吉川喬
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 【岡山】新型コロナウイルス感染が拡大している今こそ、牛窓から大切な人へ手紙で思いを伝えよう――。そんな取り組みを瀬戸内市観光協会と日本郵便が9日から始めた。母の日にちなみ、第一便として小中学生が親へ手紙を送った。

 同市牛窓町の瀬戸内きらり館で、専用レターセット(税込み200円)を購入し、施設前に設置した丸型ポストに投函(とうかん)すると、オリジナル消印が押された上で宛先に届く。牛窓を「恋人の聖地」とPRしている協会が、「牛窓デート♡恋ポスト」作戦の一環で企画。同町の牛窓オリーブ園にもポストが置かれている。

 地元の中学3年伊藤優心さん(14)は、手紙で「お母さんのおかげで、めっちゃ元気ですごせています」と感謝を伝えた。伊藤さんは「手紙なら恥ずかしがらずに気持ちを伝えられる。普段は反抗してしまってごめんね」と話した。(吉川喬)