木質燃料のみの発電、東北電力が参入 24年運転開始へ

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上月英興
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 東北電力が、木質の燃料だけを使う専焼バイオマス発電に参入する。山形県が所有する鳥海南工業団地(遊佐町藤崎)に、出力規模5万2900キロワット(12万世帯分)の「鳥海南バイオマス発電所」を9月に着工。2024年10月末の運転開始をめざす。

 東北電は、風力発電を軸に再生可能エネルギー200万キロワットの開発を目標に掲げる。バイオマス発電はこれまで、石炭火力に木質燃料を1%ほど混ぜる混焼にとどまっていた。

 同発電所の敷地面積は約5ヘクタール。東南アジアや北米から輸入した木質ペレットを燃やして発電する。電気は固定価格買い取り制度(FIT)に基づき、東北電力ネットワークに売却する。

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