コロナ支援へ恩返し 旭川の給食に台湾パイナップル

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本田大次郎
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 北海道旭川市の小中学校の給食に10日、台湾・屛東(へいとう)県産のパイナップルが登場した。子どもたちが「甘い」「おいしい」と喜んだパイナップルは、「ささやかな恩返し」としてテーブルに並んだ。

 1月、市内では新型コロナウイルスの複数の大規模クラスターが収束せず、医療現場は厳しい状況が続いていた。そこへ、台湾屛東県から医療物資の支援品が届いた。医療用マスク6万枚、フェースシールド4千個など、総額約1100万円相当の物資だった。

 旭川市と屛東県は、それまで特に交流はなかった。しかし、台湾の領事館に相当する台北駐日経済文化代表処札幌分処(札幌市)が旭川市の窮状を知り、屛東県に物資支援を打診した。県内の民間事業者らが物資やお金を集め、県が輸送費を負担し、支援品が飛行機で届けられた。

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