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ワクチン予約殺到 2度停止 大崎市の市長が陳謝

新型コロナウイルス

澤田歩
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 新型コロナウイルスワクチン接種の予約が殺到し、各地でトラブルが起きている。宮城県大崎市では2度もネット予約が不能となり、伊藤康志市長が10日の記者会見で、「システム障害で市民にご迷惑をおかけした」と陳謝した。市はアクセス集中を避ける工夫を検討している。

 トラブルがあったのは6、7日。75歳以上(約2万人)を対象に12日から接種を始める予定で、予約用のクーポンを連休前に発送し、6日朝からネットと電話で受け付けを始めた。ところが、間もなくサーバーがダウンし、受け付け停止に追い込まれた。

 サーバーを増強した翌7日も再びダウン。午後1時からは電話のみで、ネットでは対象を85歳以上に絞って、午後5時にようやく再開した。さらに増強した8日以降はトラブルもなく、9日現在で9150人の予約を受けたという。

 市健康推進課は「クーポンが対象者に行き渡って等しく申し込める状態にしてから受け付けた結果、想定を大きく上回るアクセス集中を招いた」と説明。14日から出す65~74歳向けのクーポンでは、アクセス集中を避けるため、年齢別か地域別に分けて段階的に送付することを検討している。(澤田歩)

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