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4~5月入国のコロナ陽性者、インド周辺3国が過半数

新型コロナウイルス

市野塊
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 日本に入国する際の空港や港湾の検疫で、4~5月に確認した新型コロナウイルスの感染者のうち、感染拡大が深刻なインドと隣国のネパールパキスタンから入国した人が過半数を占めた。田村憲久厚生労働相が10日、参院予算委員会で明らかにした。立憲民主党蓮舫氏の質問に答えた。

 3カ国から入国し、検疫で感染を確認した人は4月に176人、5月8日までに81人の計257人。内訳はインド110人、ネパール78人、パキスタン69人だった。検疫で感染が確認された人のうち、4月は57%、5月は80%を占める。

 入国者は検査で陰性でも、14日間は自宅などで待機となる。1日あたり約2万~2万5千人の待機者がいるが、位置情報などを把握するアプリで連絡がとれない人が1日に約300人いる。厚労省は警備会社に依頼し、自宅などへの訪問を強化しているという。

 米ジョンズ・ホプキンス大の集計では、インドの累計感染者数は2千万人を超え、世界で米国に次いで多い。変異株の拡大が影響しているとみられ、多い日では1日40万人を超える新規感染者が確認されている。(市野塊)

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