九州大の入試で採点ミス システム不具合で5人追加合格

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 九州大(福岡市)は10日、今年3月にあった工学部の一般選抜後期日程で採点ミスがあり、5人を追加合格にしたと発表した。

 得点を管理するシステムのプログラムに不具合があり、個別学力検査の得点が2重に計算されたり、大学入学共通テストの得点の一部が加算されなかったりしたという。

 4月上旬、民間の業者に試験の合格点などを情報提供した際、合格者の最高点が満点の700点を上回っていたことで不具合が判明。追加合格となった受験生に対しては、他大に払った入学金を補償するなどの対応をするという。

 石橋達朗総長は「多大なご迷惑をおかけし、心よりおわび申し上げます。今後このようなことが生じないよう、再発防止に全力で努めます」とのコメントを発表した。