スマホで予約、高齢者向け支援…世界で進むワクチン接種

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シンガポール=西村宏治、ロンドン=金成隆一
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 新型コロナウイルスのワクチン接種が昨年12月に始まったシンガポール。4月18日時点で人口の約15%が2回の接種を完了した。国を挙げたデジタル化が進むなか、ワクチンの予約はオンラインが原則だ。

 「ワクチン接種に招待されました」。40代の記者のスマートフォンに保健省からメッセージが届いたのは4月9日。リンクをたどって予約サイトを訪ねた。

 名前や電話番号などを入力して「重大な免疫力の低下を招く病状がありますか」「致命的なアレルギー反応が出たことがありますか」といった質問に答えると、接種会場一覧のページへ。近所の会場を選び、一番早かった4月12日と5月10日を選んだ。予約は5分足らずで終わり、すぐにスマホに時間と場所を書いたメッセージが届いた。

 シンガポールで私を含む45歳以上向けの予約が始まったのは3月24日。すぐに予約サイトを訪ねたが、この日は手続きが進まなかった。スマホに送られるはずの一時パスワードの入力を求められたが、それがなかなか届かなかったからだ。

 翌日、改めてサイトを訪問すると、今度はスムーズにたどり着けた。まず連絡先を登録して、政府からの連絡を待つしくみだ。

ファイザー製かモデルナ製、住民が選択

 次に政府からメッセージが届…

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