高齢者ワクチン接種「気長に待って」 河野担当相が説明

新型コロナウイルス

坂本純也
[PR]

 高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、調整を担う河野太郎行政改革相は11日の閣議後会見で、多くの自治体で予約が殺到する状況について、「ワクチンの供給には全く問題がない。少し気長にお待ちいただきたい」と述べた。

 65歳以上の高齢者約3600万人を対象にした接種は4月12日から始まり、政府は7月末までの接種完了を掲げる。ワクチンの配送量の増加に伴い、今週から多くの自治体で接種の受け付けが本格化した。

 河野氏は記者会見で、「6月末までにそれぞれの自治体に、2回高齢者が接種できるのに十分な量のワクチンを配送する」と説明。そのうえで、「全員が必ず接種できるのでお待ちをいただきたい」と強調した。

 また河野氏は、予約の際に、手元に届いた接種券を用意していないことで接種番号が分からず、通話が長引くなどの報告が自治体から寄せられていることを挙げ、「予約と関係ない質問がいろいろある。接種券を手元に持っていただいて、予約を取ったらそこで電話を切って他の予約にご協力いただきたい」と呼びかけた。(坂本純也)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]