中東遠4市長が「4市長の会」結成し、連携へ

長谷川智
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 【静岡】今年になって新たに就任した菊川、磐田、掛川、袋井の中東遠4市長が「4市長の会」を結成し、地域の課題解決に向けて連携することになった。掛川市の久保田崇市長が11日の記者会見で明らかにし、月内にも初会合を開く。

 久保田市長は「合計人口は約40万人だが、県外に向けて市ごとに競い合っても意味がない。移住促進や観光では地域で力を合わせて人を呼び込む必要がある」と述べた。

 災害対策や交流が盛んな海岸部の課題解決で協力する可能性も指摘。「4市長は今年初当選で経歴が似ている。会結成で合意しており、早く意見交換をして進め方を考えたい」と述べた。

 1月に菊川市で長谷川寛彦氏、4月に磐田市で草地博昭氏、掛川市で久保田氏、袋井市で大場規之氏が就任し、前任より11~30歳若返った。4人とも選挙で広域連携を訴えていた。(長谷川智)