ロシアの学校で銃乱射、生徒ら9人死亡 元在校生を拘束

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モスクワ=石橋亮介
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 ロシア西部カザンで11日、日本の小学校から高校に相当する公立学校で男が銃を乱射し、地元当局によると生徒7人と教員ら少なくとも計9人が死亡した。ロイター通信によると、元在校生で19歳の男が現場で拘束された。

 同通信によると、校内には当時約700人の生徒がおり、銃撃のほか、窓から飛び降りるなどして生徒18人を含む21人が負傷した。死亡した生徒の多くは8年生とみられ、現場を目撃した女子生徒の一人は地元メディアに、「授業中に大きな銃を持った若い男が入ってきて、無言で撃ち始めた。ドアの近くにいた先生が一番ひどく撃たれた」と語った。

 ロイター通信によると、男は4年前まで同校に在籍していた。地元行政府は、事件は男1人による犯行とみられるとしている。動機は不明だが、男の拘束後、校内で4月下旬に登録された本人名義の猟銃が見つかったという。

 地元メディアによると、男は11日朝、「神」を名乗って開設した自身のSNSで、「今日、大量のゴミを殺して自分も死ぬ」と投稿していたという。

 ロシアでは銃の所持が規制さ…

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