手賀沼のうなきちさん像、触れないご時世にデビュー待ち

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大久保泰
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 千葉県我孫子市のマスコットキャラクター「手賀沼のうなきちさん」の石像がデビューを待ちわびている。昨年の市制50周年の記念として制作したが、コロナ禍で完成が遅れたほか、「触るとなにかとうなぎのぼり」の触れ込みも生かせないためだ。市は公開のタイミングを見計らっている。

 石像が完成したのは今年3月末。御影石を使い、帽子まで含んだ高さは53センチ。重さは70キロを超える。費用は63万8千円だ。

 市のホームページに書かれた「うなきち」の御利益は「触ると、なにかとうなぎのぼりになる」。公共施設やイベント会場に運んで多くの人に触ってもらえるように小さめに造った。

 市は「何とか触れる機会に」と公開のタイミングを検討してきたが、同市も含めた県内12市に「まん延防止等重点措置」が出て、さらに難しくなった。

 石像は市役所の一室に密を避けるように保管されている。藤代健一広報室長は「市民からは見るだけでもできないのかとの要望も来ている。7月3日には聖火リレーも予定されている。コロナの感染状況を見ながら、触れなくても公開ができないか検討していく」と話す。(大久保泰)

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