最上位はトヨタ・パナ・オメガ…「五輪スポンサー」とは

橋田正城
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 新型コロナ下での開催が議論になっている東京オリンピックパラリンピックを巡り、トップスポンサーの1社であるトヨタ自動車が12日、「全てのアスリート、国民の皆様が安心して東京大会を迎えられることを切に望む」との意見を表明した。オリンピックのスポンサー構造は、どうなっているのか。

 五輪のスポンサー企業には、大会の呼称やマーク類、映像の使用権や、大会会場でのプロモーション活動などが認められている。

 最上位のスポンサーは、国際オリンピック委員会(IOC)と契約した14社「ワールドワイドオリンピックパートナー」だ。トヨタ自動車パナソニックブリヂストン、コカ・コーラ、P&G、オメガといった企業が名を連ねている。

 それ以外にも、大会組織委と契約した「ゴールドパートナー」「オフィシャルパートナー」「オフィシャルサポーター」がある。ランクに応じて、権利の利用などで差がつく仕組みだ。ただ、東京大会では、最上位のワールドワイドオリンピックパートナーとゴールドパートナーを同列に扱うことになっている。

 東京五輪パラリンピックの大会組織委員会は昨年12月、新型コロナ禍で大会が1年延期されたことに伴う契約の延長について、国内スポンサー全68社と基本合意したと発表している。(橋田正城)