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北海道で最多の712人感染 札幌499人「緊急事態」

新型コロナウイルス

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 北海道内で13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに712人確認された。12日の529人を大きく上回り、2日連続で過去最多を更新した。400人を超すのは6日連続。500人超は9日、12日に続き3度目。

 札幌市では499人の新規感染者が確認された。こちらも12日の352人を大きく上回り過去最多を更新した。道内での新たな死者は6人で、うち5人が札幌市内で確認された。

 札幌市での直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は110.1人に達し、国の緊急事態宣言の発出の目安(25人)の4倍以上。秋元克広市長は市対策本部会議で「全国の政令指定市で最も感染状況が厳しい。国や道に緊急事態宣言の発出を働きかける」と述べた。

 札幌以外の保健所設置市(旭川、函館、小樽)の公表分は、旭川市20人、函館市8人、小樽市7人。道庁公表分は178人(死亡1人)。主要4市以外の道庁公表分が200人に迫っており、感染が全道に拡大している状況だ。

 札幌市内での新たなクラスター(感染者集団)発生は2件。白石警察署で8人(警察官7人、留置人1人)が感染。濃厚接触者は39人(警察官35人、留置人4人)。特別養護老人ホームで18人(入所者13人、職員5人)が感染。濃厚接触者は119人。

 道では新型コロナ対応の特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」が9~31日の期間に適用されている。12日からは、札幌市内の飲食店に終日の酒類提供自粛などが要請された。道は重点措置の対象地域を、札幌周辺の石狩地域の市町村、旭川市小樽市にも拡大する方針。全道民を対象にした不要不急の外出自粛要請も出す方向だ。

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