中心市街地活性 須崎市がプラン 高知信金が支援

羽賀和紀
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 高知県須崎市は13日、海洋都市だった歴史を生かして中心市街地を活性化させる5カ年計画「海のまちプロジェクト」を発表した。産業振興による雇用創出と、観光PRの促進による交流人口増をめざす。須崎市で創業した高知信用金庫が資金面で支援する。

 JR須崎駅周辺を五つのゾーンに分け、古い街並みを残しながら開発を進める。楠瀬耕作市長は会見で「コンパクトなエリアに魅力をぎゅっと詰めた街にしたい」と語った。

 計画には、高知信金も加わる。山崎久留美理事長は「地方を活性化させることで地域経済を強くしたい」と述べ、資金面で市の計画を後押しするという。また、高知大学と県立須崎総合高も参画する。

 計画区域内では、2022年春にキャンプやバーベキューができる野外体験施設、26年には蔵書数約10万冊の図書館の開設が予定されている。(羽賀和紀)