ウイグル人権問題で国連大使ら非難 中国は猛反発

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ニューヨーク=藤原学思、ワシントン=園田耕司、北京=高田正幸
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 欧米など18カ国の国連代表部と国際人権団体は12日、中国・新疆ウイグル自治区の人権状況についてオンライン会合を開き、相次いで中国を非難した。一方、会合に出席した中国は「中国を封じ込めるための政治的道具として新疆を使っている」と反発した。

 会合は各国の高官が出席する「ハイレベルイベント」として催された。一国の問題について、国連大使らが国連の枠組みを外れて集う公開会合は珍しく、少数民族ウイグル族への弾圧を一貫して否定する中国に圧力を強める狙いがある。

 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は「中国政府がウイグル族らへの人道に対する罪とジェノサイド(集団殺害)を止めるまで、立ち上がって声を上げ続ける」と主張。「中国政府が全ての人民の基本的人権を尊重するまで、同盟国と協力していく」と強調した。

 ドイツのホイスゲン国連大使

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