「半導体キオクシア、あくまで上場へ」 筆頭株主ベイン

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小出大貴、鈴木康朗
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 半導体大手キオクシアホールディングスの株式の過半数を握っている米投資ファンド、ベインキャピタル日本代表の杉本勇次氏が、朝日新聞の単独インタビューに応じた。延期しているキオクシア上場を「早い時期にめざす」と述べた。上場を待たず他社に売却する可能性については「考えづらい」と否定した。

 東芝の半導体事業を引き継いだキオクシアは昨秋、予定していた上場を延期した。半導体が、産業や軍事力の競争力を左右する「米中対立の核心」として注目を集めるなか、米半導体大手2社、マイクロン・テクノロジーとウエスタンデジタルがそれぞれ買収を計画している、と米紙が今春に報道。筆頭株主のベインの判断が注目されていた。

 杉本氏は、キオクシアが手がける半導体NAND型フラッシュメモリーについて、キオクシアやサムスンなど日米韓の計6社態勢から、さらに業界再編が進むとの見方を示した。

 一方で、「実現は簡単ではな…

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