シンガポール、1カ月間外食ダメ 集まりも2人まで

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シンガポール=西村宏治
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 半年にわたって新型コロナウイルスの国内感染を低水準に抑え込んできたシンガポールが、次の流行を防げるかどうかの瀬戸際に立たされている。

 空港や病院などで集団感染が発覚。政府は14日「マスクをしないまま、屋内でともに過ごす状況で感染のリスクが高い」として、外食を約1カ月間にわたって禁止すると発表した。個人の集まりも2人までとし、不要不急の外出を控えるよう求める。

 シンガポールでは13日、1日24人の国内での新規感染が確認され、さらに検疫中の入国者で10人の感染が確認された。これを受けて政府は14日、16日から6月13日まで外食を禁止すると発表した。

 外食産業に対しては、2300シンガポールドル(約18万4千円)を上限として、シンガポール国民の従業員の給与の50%を支援するといった支援策をとる。

 小売店は閉鎖されず、レストランなども持ち帰りの営業はできる。この期間は企業にも在宅勤務を求め、政府の窓口などは閉鎖する。外出は禁止されないが、個人的な集まりは2人以下に制限される。

■昨秋以降は新規感染ゼロも……

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