桜の守護神・金鎮鉉 チーム支える鉄人の偉業

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高岡佐也子
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 2009年から、サッカーJリーグ・セレッソ大阪のゴールを守り続けている韓国出身のGK金鎮鉉(キムジンヒョン)が、J1出場300試合まであと1試合に迫っている。15日の神戸戦に出場すれば達成する。近年のJ1での好成績を、セレッソ一筋13年目の守護神の偉業が支えている。

 レビー・クルピ監督が采配を振るった2009年に21歳で来日。現在もGKコーチを務める武田亘弘コーチに、基礎からたたき込まれた。才能はすぐに見いだされ、その年にJ2で50試合に出場し、チームはJ1に昇格。5位だった19年はリーグ最少の25失点に大きく貢献した。母国では11年から代表にも選ばれるようになり、15年のAFCアジアカップでは正GKとして準優勝の立役者となった。

 過去には119人の選手が達成しているJ1の300試合出場(14日現在)。外国籍選手に限ると、ヴィッセル神戸などで活躍し、333試合に出場したブラジル出身のFWマルキーニョスに次ぐ史上2人目だ。クラブ内でも、J2・J3も含めた通算413試合は、通算361試合に出場した森島寛晃現社長の記録を抜き、最多を誇る。

 192センチの長身とスピー…

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