神奈川・厚木市長ら、病院向けワクチン接種「ロス防止」

新型コロナウイルス

豊平森
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 神奈川県厚木市は14日、小林常良市長(72)と霜島宏美副市長(67)、危機管理部門の市職員の計21人が、新型コロナワクチンの接種を受けたと発表した。同市では、医療従事者らへの接種と高齢者施設での接種が始まっており、市立病院の医療従事者向け接種の際、キャンセルで生じた余剰分を無駄にしないための措置としている。

 ワクチンは1瓶から5、6回分とれるが、希釈後6時間以内に接種しないと使えなくなる。市によると4月23日、市立病院から急なキャンセルが生じたなどとの連絡が市長室にあり、急きょ、市長を含む危機管理部門の職員らに接種することにしたという。

 その後も同様のケースが生じ、霜島副市長や職員らも接種を受けたという。これまでの1日あたりの接種者は3~5人という。小林市長は「市立病院を持つ自治体の首長として、ワクチン1本の大切さは十分に理解しており、ワクチンロスを生じさせないために接種しました」などとコメントした。(豊平森)

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