「ハグやキスやめよう」 外国人に徹底の周知どうする

有料会員記事新型コロナウイルス

高木文子、吉田芳彦
【動画】外国人の教会がコロナ対策を呼びかけ=吉田芳彦撮影
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 岐阜県内に住む外国人コミュニティーの間でも新型コロナウイルスの感染者が増えている。感染防止対策は行政だけでは周知しづらい。文化や生活習慣を理解している同じコミュニティーの中核となる外国人の協力が欠かせないとみて、連携を強めている。

 大型連休さなかの2日、美濃加茂市キリスト教会「グレース&ライフ教会」。ブラジル人ら40人ほどが賛美歌を聞き、黙って祈りを捧げた。

 近隣の御嵩町の教会で会食などを通じてクラスター(感染者集団)が発生したことから、4月中旬から礼拝後の会食をやめ、弁当を持ち帰って食べてもらうことにした。賛美歌の歌い手も1人に減らし、近くの人の肩に手を置いて祈るのもやめた。

 この日参列したブラジル人で可児市在住の池浦アユミさん(24)は「教会で感染防止の意識づけができれば、社会や職場でも生かせる」と話す。

 呼びかけ人は、ゴンサルベス・ダビ主任牧師(39)。「まずは、普通の風邪と違う怖いウイルスだと理解してもらわないといけない」と話す。

 ブラジル人らは、仲間同士で…

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