楽天・三木谷氏、東京五輪開催は「まるで自殺行為」

ニューヨーク=真海喬生
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 楽天グループ三木谷浩史会長兼社長が14日、米CNNテレビのインタビューに応じ、今夏の東京五輪開催について「まるで自殺行為だ」と批判した。CNNによると、コロナ禍への日本政府の対応は「10点満点中の2点」とも述べた。

 三木谷氏は、日本のワクチン接種がとても遅れていることは事実だとして、「世界中から人が集まる国際的な大きなイベントを開催するのは危険だ。リスクが大きすぎる。今年の開催には反対だ」として、「私たちはとめるべきだ」とも述べた。

 また、現時点でも開催をやめるなどすべての決断が「可能だ」と発言。他国の政府関係者と話してきたが、「多くの人が実際には今年の開催に協力的ではない」とした。「開催を中止するよう政府の説得を試みたが、これまでのところ成功していない」とも話した。(ニューヨーク=真海喬生)