第2回取材で緊張…優しかったひろゆきさん「社会巻き込んで」

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宮崎亮
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 中村眞大(まさひろ)さん(18)は東京都立北園高校の3年生だった今年2~3月、ドキュメンタリー映画「北園現代史」を仲間と作った。映像研究部の元部長で、テレビ番組のパロディーやCM映像は作ったがドキュメンタリーは未経験。校外の人の取材もほぼ初めてで、それは相棒の長根光輝(こうき)さん(19)も同じだった。

 北園の卒業生で「2ちゃんねる」創設者の「ひろゆき」こと西村博之さん(44)の取材は、とても緊張した。テレビでの歯に衣(きぬ)着せぬ発言で知られる有名人だ。「世間で『論破王』って言われているし不安でした」と中村さん。しかもフランス在住のため、2月中旬の取材はオンラインですることになった。

 当日、「ちょっと遅れるかもです……」と連絡してきたひろゆきさんが一転、予定よりかなり早く画面に入った。念のため早めに入っていた長根さんは慌てて中村さんに電話したが、出ない。パニックになり、「少しお待ちください」と言った後は言葉が続かなくなった。マイクが拾うひろゆきさんの「スースー」という鼻息を聴きながら、長根さんは雑談もできず、中村さんが入るまで身を硬くして待った。

 だが、取材でのひろゆきさん…

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