ロシア、米国を「非友好国」指定 現地職員の雇用を禁止

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モスクワ=石橋亮介
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 ロシア政府は14日、米国をロシアに敵対的な「非友好国」に指定したと発表した。米国の対ロ制裁に対する対抗措置で、ロシア国内の米大使館や領事館に現地職員の雇用を禁じた。

 米国が4月、ロシアのサイバー攻撃などを理由にロシア人外交官10人の追放などの制裁を科したことを受け、プーチン大統領が政府に非友好国のリスト作りを命じていた。現地職員の雇用の禁止は米外交官の負担を増やす狙いという。ロシア外務省は「米大使館はロシア人職員を雇い、外交官がロシアへの内政干渉に集中する時間を作っている」と主張している。

 タス通信によると、ロシア外務省のザハロワ報道官は同日、ロシア国内の米在外公館で勤務する現地採用の事務員などを、8月までに全員解雇するよう求めた。

 非友好国にはチェコも含まれ…

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