(魂の中小企業)廃業宣告、そしてDIY

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DIYの風雲児(上)

 「DIY」という言葉は、すっかりおなじみとなりました。かつては日曜大工と言っていました。

 大阪市の下町、生野区に、DIYを日本中に広げる、を使命にする会社があります。

 「大都」。だいと、と読みます。

 日中戦争がはじまった1937年に創業。52年に「大都金物有限会社」として法人化、金物や工具をメーカーから仕入れ、小売店に納品する問屋でした。

 そんな会社がいま、日本のDIYを引っ張る存在になっています。

 いまの社長は3代目、山田岳人(たかひと)さん、51歳。業界の風雲児です。

 2回にわたり、彼の、いばらの道を選んできた物語をお届けします。

写真・図版
大都社長の山田岳人さん。後ろにピンクの小さな紙がぶら下がっていますが、さて、何でしょう? 種明かしは後編で。大阪市生野区のオフィスにて

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