もっと迫力ある佐々木朗希がみたい 斎藤隆の目

有料会員記事

プロ野球解説者
[PR]

 1軍の公式戦に初登板したロッテの佐々木朗希投手ですが、思いの外まとまっているなというのが率直な印象でした。

 球は確かにいいものがあります。が、コントロール重視だろうなと思うぐらい投げっぷりがおとなしかった。余力がなくなってきた五回にようやく必死さが見えて直球に角度がつき、フォークも鋭くなった。西武の森友哉選手が内角の150キロにのけぞる場面がありました。厳しい内角ではありませんでしたが、それぐらい迫力のある球だった。打者との勝負のなかで、もっとそういう闘争心を球に乗せてほしいと思います。

 決して感情を表に出してほしい、球速を上げてほしいと言っているわけではありません。力の上限が10として、それをまだ分からない段階で7割、8割に抑えているように見えました。西武打線が2巡目になった三回に捉えられているので、今のままでは、まだまだの球だということです。

 ほかにも五つの二盗を許し…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。