ワクチン「選手より高齢者優先」 クライミング楢崎選手

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津布楽洋一
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 【栃木】東京五輪スポーツクライミングに出場する宇都宮市出身の楢崎智亜選手(24)が16日、同市であったイベントに参加し、コロナ禍でのトレーニングなどについて語った。

 バンバ市民広場に設けられた特設の壁で、楢崎選手は世界トップのクライミング技術を披露したり、地元の子どもたちを指導したりした。講演会では、コロナ禍で大会がないときも「自分自身と深く向き合い、弱い部分を埋めるトレーニングができた」と前向きに過ごしたことを述べた。

 楢崎選手は代表取材に対し、東京五輪について「どうなったとしても、今やっているものは次の五輪や世界選手権に生きてくる。今はできることをやる」と語った。IOCが五輪選手用にワクチンを提供するという話には「選手よりも高齢者の方を優先した方がいい」とした。(津布楽洋一)

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