大規模接種センター、二重予約に注意 加藤長官が強調

新型コロナウイルス

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 政府が東京、大阪に設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約が17日に始まったことを受け、加藤勝信官房長官は同日午前の記者会見で、自治体の接種との「二重予約」を避けるため「速やかに利用されないほうについては予約を取り消して頂きたい」と呼びかけた。

 予約の受け付けは東京、大阪それぞれ専用サイトのほか、LINEの自衛隊大規模接種センターの公式アカウントなどからも入れる。自治体から送付された接種券に記載の券番号などの入力が必要。電話での予約はできない。対象者は当面は65歳以上の高齢者に限り、東京会場が東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県、大阪会場が大阪、京都、兵庫の2府1県の在住者で、接種券を持ち、未接種であることが条件。

 センターと市区町村の予約管理システムは連携しておらず、二重に予約することができることから、加藤氏は会見で「重複予約を排除できる仕組みになっていないので、自衛隊大規模接種センターでの接種を希望される方で、自身が市区町村での予約をしていないことを必ず確認して頂きたい」と強調した。

 インターネットでの受け付けは東京は17日午前11時ごろから始まり、大阪は午後1時ごろから受け付ける。予約の集中を防ぐため、東京23区内と大阪市内の在住者から始め、段階的に対象者を広げる。接種開始は24日。自衛隊の看護官らが接種を行い、期間は約3カ月を見込む。ワクチンは米モデルナ製(承認申請中)を想定している。

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