データを示さないと疑心暗鬼に #コロナを生きる言葉集

新型コロナウイルス

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 データを示さないと、どんどん疑心暗鬼になる(愛知医科大・三鴨広繁教授)

#コロナを生きる言葉集

 五輪開催まで2カ月のタイミングでも、全国各地で緊急事態宣言が出ています。この影響で、運動会が中止や延期に追い込まれた学校も少なくありません。

 プロ野球やJリーグに感染防止策を助言してきた三鴨広繁・愛知医科大教授は、感染を抑えるために、このタイミングでの運動会開催は難しいと言います。

 ただ、五輪の開催について、菅首相が「安全・安心な大会が実現できるよう全力を尽くす」と繰り返しても、国民の理解はなかなか得られないだろうと指摘します。

 「いま、どこまで五輪開催に向けて準備が進んでいるか。みなさん、ご存じないですよね。議論の過程をすべて開示できなくても、ある程度決まったところで説明すべきです」

 もし開催するのならば、どういう感染対策をするのか。そうしたデータが一切示されない状況では、「運動会は中止なのに、なぜ五輪は開催できるのか」と、どんどん疑心暗鬼になると言います。

 「納得した結論を出すためには、データをもとに議論を重ねていくしかないと思います」

     ◇

 誰もが経験したことのない日々が続いています。様々な立場、場面の言葉を集めます。明日に向かうための「#コロナを生きる言葉集」。

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