紀州のドン・ファン元妻を殺人罪で起訴へ 和歌山地検

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 「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77)が2018年5月に急性覚醒剤中毒で死亡した事件で、県警が殺人などの疑いで逮捕した元妻の須藤早貴(さき)容疑者(25)について、和歌山地検は、勾留期限の19日に殺人罪で起訴する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

 野崎さんと須藤容疑者は18年2月に結婚し、野崎さんは3カ月後の5月24日夜に自宅で急死した。県警が遺体を調べたところ、死因は急性覚醒剤中毒と判明した。遺体に注射痕はなく、致死量の覚醒剤を口から摂取したためとみている。

 県警が自宅の防犯カメラ映像などを調べたところ、野崎さんが亡くなった5月24日午後は、夕食を作った手伝いの女性が一時外出し、夜に帰宅するまでの4時間ほど、一緒にいたのは須藤容疑者だけだったことがわかったという。

 県警は、須藤容疑者のほかに野崎さんに覚醒剤を摂取させることができた者はいないとみて、今年4月28日、東京都内にいた須藤容疑者を殺人と覚醒剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕した。

 須藤容疑者は昨年2月に姓を…

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