• アピタル

ワクチン接種「まず1回」幅広く 英に倣うシンガポール

有料会員記事新型コロナウイルス

シンガポール=西村宏治
[PR]

 新型コロナウイルスの集団感染の発生を受け、外食禁止などの対応を迫られているシンガポールが、ワクチンの接種間隔を現状の3~4週間から6~8週間に延長する。政府が18日、発表した。感染が拡大していることを踏まえ、まず1回目の接種を行き渡らせることに重点を置く。

 シンガポールでは昨年12月から米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンの接種が始まり、今年3月に米モデルナ製の接種も始まった。年内をめどに、外国人を含む全成人への接種を終える計画だ。

 人口約570万人のシンガポールでは、18日時点で人口の約4分の1が2回の接種を終えた。45歳以上での接種が進んでおり、60歳以上で71%、45~59歳で66%が接種を終えたか予約を完了したという。19日から44歳以下の接種の受け付けを始める。

 これまで3~4週間としていた接種の間隔は、6~8週間に延長する。これにより、7月の終わりまでに人口の約75%が1回目の接種を終えられる見通しだ。ファイザー製ワクチンは、16歳以上としていた接種の対象年齢を12歳以上に引き下げる。

 ワクチンの接種間隔をめぐっ…

この記事は有料会員記事です。残り555文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]