市の公式アプリ、第三者が個人情報閲覧?最大339人分

[PR]

 茨城県守谷市は18日、市の公式アプリのシステムに第三者がアクセスし、利用者の氏名や生年月日など個人情報を閲覧した可能性があると発表した。最大399人分とみられるが、情報が悪用された被害は確認されていないという。

 市によると、双方向型情報発信アプリ「Morinfo(モリンフォ)」が使う外部クラウドの情報の一部に、昨年11月8日深夜から12月25日未明にかけて181回のアクセスがあった。

 見られた可能性がある399件のうち、氏名や生年月日、メールアドレスなど個人情報を含んでいたのは219件で、180件は個人が特定できない情報だった。個人情報が見られた可能性がある人には、個別に連絡して謝罪した。

 米大手のクラウドサービスから情報流出が相次ぎ、政府が注意喚起をする中で今年2月、システムの設定に不備があり、第三者がアクセスできる状態になっていたことが判明。その際には情報流出は確認されなかったが、対象期間を広げて調査し、分かったという。