大阪市保健所のコロナ対策職員 3割が過労死ライン残業

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添田樹紀
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 新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、大阪市保健所でコロナ対策を担う職員の約3割にあたる43人の時間外労働(残業)時間が、4月は「過労死ライン」とされる80時間を超えていた。このうち2人は200時間以上で、202時間と210時間だった。

 大阪府内では3月下旬から感染が急激に広がった。4月中旬以降、1日あたりの新規感染者数は連日1千人を超え、その4割程度が大阪市内だった。

 市によると、市保健所で4月末にコロナ対策に専従していた職員は、課長級以上や他部署からの応援職員を除いて127人。残業時間が80時間超だった43人のうち31人は100時間を超えていたという。3月末の専従職員92人のうち14人が80時間超で、最長は131時間だった。

 保健所は、医療機関から寄せ…

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