NYでもイスラエルへの抗議デモ ユダヤ系住民も参加

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ニューヨーク=中井大助
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 イスラエルパレスチナ側の軍事衝突が始まってから、米国各地で抗議デモが続いている。18日はニューヨークのイスラエル総領事館前に数百人が集結し、「パレスチナに自由を」などと連呼してから、街中をデモ行進した。

 多くの参加者がパレスチナの旗を持ち、イスラエル軍の攻撃を非難。家族がパレスチナ出身というモハメド・オデさん(20)は「民族浄化が起きているのに、その実態が伝えられていない。抑圧されている人たちが『テロリスト』と呼ばれるのは、我々を黙らせるためだ」と語り、米メディアなどの報道にも強い不満を示した。

 参加者にはユダヤ系住民の姿もあった。「占領と民族浄化に反対するユダヤ人」というプラカードを持っていたパム・スポーンさん(64)は、19歳の孫と一緒に参加した。「今、中東で起きていることは正義に反する。だからこそ、ユダヤ系が立ち上がって反対の声を上げることが大切だ」と話した。スポーンさんの家族はナチスドイツの迫害を逃れ、米国に渡ったという。「他の人に同じようなことが起きている場合、見逃すわけにいかない」

 デモでは「バイデン、ハリス…

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