初回ネット予約枠は40分で埋まる 札幌の高齢者接種

有料会員記事新型コロナウイルス

佐藤亜季、芳垣文子 戸田拓
[PR]

 北海道内では最大都市の札幌市で19日、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種の予約が始まった。まず受け付けが始まったのは75歳以上の高齢者。市の集団接種のネット予約は当初1週間分が開始後約40分で枠が埋まった。コロナ禍が長期化し、「切り札」とされるワクチンへの関心は日に日に高まる。

 今回札幌市で予約対象となる75歳以上の高齢者は約27万人。今後予約が始まる65~74歳の高齢者も約27万人いる。同市によると、これら計約54万人が2回接種できるワクチンはすでに確保できているという。

 札幌市では、予約はかかりつけの医療機関で行うのが基本で、かかりつけ医がいない人などは市の集団接種を予約することになる。集団接種会場は市内2カ所(札幌エルプラザ〈北区〉、札幌パークホテル〈中央区〉)で、1日最大計約2千人を接種する。約600の医療機関では、1日計約7千人の接種が見込まれている。

 集団接種の予約受け付けは、19日午前9時にネットと電話で始まった。市は1週間ごとに予約枠を設けて予約を受け付けている。19日は、24~30日に行う接種の予約を受け付けた。ネットの予約枠は3455人分、電話予約枠は8045人分で、ネットは午前9時40分ごろに枠がいっぱいになった。電話予約枠は午後6時の受け付け終了時点で、2988人分が残り、20日以降も予約できる。

 一般の医院への問い合わせも…

この記事は有料会員記事です。残り926文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]