「残糸」活用Tシャツ製作 東亜大生、持続可能性求め

貞松慎二郎
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 山口県下関市の東亜大学トータルビューティ学科の学生が、生産過程で余った「残糸(ざんし)」を活用したオリジナルのTシャツ作りに挑戦している。サステイナビリティー(持続可能性)の視点をファッションデザインに取り入れて製品化し、オープンキャンパスなどでアピールする考えだ。

 今月13日、平松隆円准教授のゼミで学ぶ2年生の山川侑夢(ゆうひ)さん(19)と杉本有美さん(19)がアイデアを取りまとめ、ベースとなる生地とデザインを決めた。非常勤講師で、服飾デザイナーでもある浜井弘治さん(57)は残糸を使った製品化に詳しく、「まかない飯(めし)みたいに、残ったものをどう生かすか。格好良くオシャレなTシャツになれば」と期待を込めた。

 6月じゅうに仕上げ、お披露目は7月の予定。山川さんは「自慢のTシャツになる」、杉本さんは「学科の絆が深まれば」と話す。貞松慎二郎