群馬知事、自分への優先接種「迷ってる、ルールも大事」

新型コロナウイルス

星井麻紀
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 群馬県山本一太知事は19日、新型コロナウイルスワクチンの自身への優先接種について「迷っている」と話し、現時点では決めていないことを明らかにした。県議会臨時会で、金井康夫議員(自民)の質疑に答えた。

 金井議員は、県が24日に設置する県営ワクチン接種センターでは承認申請中の米モデルナ製を使うため県民に不安があることや、知事は県政の最高責任者であることを挙げ、「最初に接種して、(市町村の)首長も打って下さいと指示してもらえないか」と問うた。

 山本知事は県庁内でこの問題を議論したことを明らかにしたうえで、「医療従事者への接種も終わっていない。行政のルールに従って接種することも大事」として、「やるなら丁寧に説明してからやるのが最も大事かと思う」と説明した。

 また、接種センターの予約方法について、健康福祉部の武藤幸夫部長は、LINEに集約するとの計画を説明した。

 県議会臨時会はこの日、県営ワクチン接種センターの設置費など計36億9900万円を計上した今年度一般会計5月補正予算案などを全会一致で可決し、閉会した。(星井麻紀)

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