江戸崎かぼちゃ出荷始まる 「今年も順調」 稲敷・牛久

福田祥史
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 茨城県稲敷市牛久市桂町で生産される「江戸崎かぼちゃ」の今年の出荷が、19日始まった。完熟させて収穫することで、ほくほくとした食感と程良い甘さが特徴の高級ブランド。初日は58箱(1箱10キロ)が東京都内や県内に出荷された。

 国の地理的表示(GI)保護制度に「夕張メロン」や「神戸ビーフ」などと並んで2015年、最初に登録された。卸売市場では一般的なカボチャの約2倍の価格で取引されるという。

 今年は24人の生産者が計約20ヘクタールで栽培。8月初旬ごろまでに約3万3千箱の出荷を見込む。JA稲敷江戸崎南瓜部会長の池延美千男さん(61)は「今年も順調に育っている。例年通りおいしいカボチャをお届けできる」。(福田祥史)