ドコモ発表会前に届いた検査キット リアル模索する企業

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山本知弘
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 コロナ禍が長引くなかオンラインでの商品発表会などが増えている。なんとかリアルでも実施しようと模索する企業もある。

 NTTドコモが19日に都内で開いた発表会は、新型コロナウイルスの「抗原検査」が取材参加の条件になった。会場に入れるのは主催者側を含め、ドコモ側が用意したキットで「陰性」の結果だった人のみだ。

 新型コロナに感染しているかどうか診断できるのは医師だけで、キットの結果は実際に陰性かどうかを証明するものではない。市販されている研究用検査キットは国が認めた診断用医薬品ではなく、消費者庁厚生労働省は自己判断で感染の有無を調べるために使わないよう呼びかけている。

 一方で、感染対策のためキットを活用する考え方もある。

 「抗原検査キットを送りたいんですが」。ドコモの広報担当者から記者に電話がかかってきたのは、発表会の2日前だった。検査で「陰性」だった人だけが会場に入れることに急きょ決まったという。前の週に送られてきた開催案内のメールには検査については書かれていなかった。

■オンラインでは伝わらない…

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